ディレクターズ・サロンvol.3「立川から演劇を地域へ!世界へ! ~たちかわシアタープロジェクトが目指すもの~」開催イベント

開催日程:2016年8月31日(水)19:00~21:00 *開場18:45
会場:たましんRISURUホール(立川市市民会館) 展示室
定員:70人(先着順)
料金:無料

お詫びとお願い
たちかわ創造舎のサーバー不具合により、8月10~15日の間に、本WEBサイト・申込フォームから参加申込みをされた方に、確認のメールが届いていない状況が発生しております。お心当たりのある方は、下記宛にご一報いただけますでしょうか。ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。何卒よろしくお願いいたします。
たちかわ創造舎
Tel.042-595-6347(平日9:00 ~17:00)
info@tachikawa-sozosha.jp

ディレクターズ・サロンは、たちかわ創造舎チーフ・ディレクターで舞台演出家、放送作家の倉迫康史のアンテナがとらえた「いま、市民と一緒に考えたいテーマ」を「いま、話を聞きたい専門家のゲスト」を招いて交流する、知的好奇心と遊び心のためのプログラムです。
この夏から、いよいよ「たちかわシアタープロジェクト」が始動します。たちかわシアタープロジェクトは、立川市、立川市地域文化振興財団、たちかわ創造舎を運営するNPO法人アートネットワーク・ジャパンが実行委員会を組み、展開するプロジェクトです。立川市で舞台芸術作品の創作や上演のための環境を充実させ、作品の質を向上させることに取り組み、市民が集う地域の劇場文化の活性化や世界に通用する人材の育成を目指します。
今回は「たちかわ真夏の夜の演劇祭」関連企画として、「たちかわシアタープロジェクトが目指すもの」をテーマに、たちかわ創造舎を拠点に活動する演劇系団体の主宰や海外の演劇祭で活躍する地元アーティスト、そして立川市地域文化振興財団文化事業係長が集まり、語り合います。
※たちかわ真夏の夜の演劇祭:たましんRISURUホールを舞台に、8月6日(土)から28日(日)まで8団体が演劇公演を開催

日時

2016年8月31日(水)19:00~21:00
*開場18:45

会場

たましんRISURUホール(立川市市民会館) 展示室

定員

70人(先着順)

参加費

無料

申込み方法

予約受付終了いたしました

問合せ

たちかわ創造舎
Tel.042-595-6347(平日9:00 ~17:00)
info@tachikawa-sozosha.jp

トーク・ゲスト

石曽根有也(MY COMPLEX / たちかわ創造舎プロジェクトパートナー)

MY COMPLEX
主に海外でオリジナルの作品を発表するために結成した現代演劇ユニット。毎年スコットランドで開催されるエディンバラ国際演劇祭フリンジにて全編英語で上演するなど、字幕に頼らない作品を発表。日本では英語と演劇を融合させたワークショップ「ぷれいご」を、たちかわ創造舎などで開催。

林周一(風煉ダンス / たちかわ創造舎シェア・オフィス・メンバー)

風煉ダンス
笠原真志、林周一を中心にジャンルを越境する演劇集団。時に劇場から飛び出し廃映画館や野外でも上演するなど、圧倒的な祝祭的空間を創造し高い評価を得てきた。今年9/16~25、立川市・子ども未来センター芝生広場に仮設舞台を組み、迫力の野外劇『スカラベ』を上演予定。

うえもとしほ(すこやかクラブ / たちかわ創造舎シェア・オフィス・メンバー)

すこやかクラブ
2011年、立ち上げ。2016年より5名のパフォーマーが加入し、カンパニー体制となる。ダンスや歌、演劇など、さまざまな要素を織り交ぜたポップでナンセンスな作風が特徴の舞台作品を作っている。今年7月、たちかわ創造舎の校舎を利用した探検型演劇『真夏のたちかわ怪奇クラブ』を上演した。

中込遊里(鮭スペアレ / たちかわ創造舎シェア・オフィス・メンバー)

鮭スペアレ
2005年からカフェやアトリエなどで公演を重ね、2010年より、<演劇はお墓参り>という理念を掲げ、日本語を発語することから発想する生演奏の音楽劇を上演。西洋楽器による生演奏に、「ウタイ」と名付けた力強い台詞回しで「コンテンポラリー能」とも言われる独特の世界観が評価されている。

ゲスト

足立香織(公益財団法人立川市地域文化振興財団 文化事業係長)

平成6年財団法人立川市地域文化振興財団入団。主に古典・演劇、たちかわ演劇祭を担当する。平成26年4月より現職。

司会

倉迫康史(たちかわ創造舎チーフ・ディレクター / Theatre Ort)

Theatre Ort
Ortとはドイツ語で【場】の意味。「すべての場を劇場に!」を活動方針に掲げ、図書館、学校、児童館などさまざまな【場】に演劇を届ける活動を展開。東京国際芸術祭、Shizuoka春の芸術祭、韓国の演劇祭などに招へいされたほか、札幌、長野、名古屋、北九州、宮崎など他地域での上演も数多く行っている。